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シオツチノオジとはどんなおじいちゃん?

 今日の1ページは中村区の六生社
 シオツチノオジはちょくちょく出てくる神だけど、その正体はよく分からない。白髪と髭を伸ばしたおじいちゃんの姿しか思い浮かばない。中国の仙人のようなイメージだ。
 宮城の鹽竈神社がどうしてあの六柱の神を祀ることになり、どうして主祭神がシオツチノオジになったのか、それが分かるとシオツチノオジの正体も解明されるような気がするのだけど、そんなに簡単な話でもないのだろう。
 名古屋北部の六所社と鹽竈神社の六所明神はつながるのかつながらないのか。
 名古屋南西部で出会ったいくつかの七所神社はどうなんだろう。
 導かれるようにあちこちを巡りめぐって最後に辿り着く場所はどこなのか。ある種の答えを見せてくれるのかどうか。
 名古屋市内の神社を全部巡るということは不可能なようで可能で、可能なようで不可能なのかもしれない。

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