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港区の歴史について

 今日の1ページは港区永徳の神明社
 江戸時代後期の創建でも、港区の神社は記録が残っているところが少ないようで、はっきりしない神社が多い。
 干拓新田の神社は水に浸かったり、地震があったり、戦争の空襲で焼けたり、伊勢湾台風で被災したりで、残っていないのも無理はない。
 あと、江戸時代後期の創建だと『尾張志』や『尾張徇行記』の完成後ということで江戸期の記録に残らなかったというのもある。
 幕末から明治、大正、昭和の戦前にかけて、こういった地誌のようなものは編さんされなかったのだろうか。私が知らないだけか。

 港区の歴史に関しては『港区の歴史』(愛知県郷土資料刊行会)に詳しくまとめられている。
『名古屋市港区誌』も図書館で借りてきて手元にあるのだけど、どちらも神社に関する情報は少ない。
『南区の神社を巡る』のようなものが各区にあればよかった。ないので私が代わりにやるしかない。誰にも頼まれてないのに。
 港区の東側の歴史に関してはある程度分かってきた。西側の歴史は西エリアの神社を回ってから調べることにしよう。

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