お堂の中の津島さんと秋葉さん | |
読み方 | つしま-しゃ/あきば-しゃ(つゆはし) |
所在地 | 名古屋市中川区露橋町 地図 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 不明 |
アクセス | 名鉄名古屋本線「山王駅」から徒歩約10分 駐車場 なし |
その他 | |
オススメ度 | * |
地図上の津島神社を目指して細い道を入っていくと、目的の場所にあったのが小さなお堂のような建物だった。 お堂は賽銭を入れるための小さな穴が空いている以外、完全に閉じていて中を見ることができない。 神社があるのは、かつて露橋村だったところだ。露橋の由来についてはよく分からない。津田正生も『尾張国地名考』の中で、「地名に露・霜・雨・雪のたぐひは稀(まれ)なり」と書くだけで調べがつかなかったようだ。 江戸時代の露橋村には、神明社と斎宮社(サグジノ社)があったと『寛文村々覚書』(1670年頃)、『尾張徇行記』(1822年)、『尾張志』(1844年)は書いている。 それにしても、どうしてこんなお堂の中に閉じ込めるようなことになってしまったのだろう。雨風を防ぐというには少々頑丈すぎて、ちょっと息苦しいんじゃないかと思った。 作成日 2017.10.13(最終更新日 2019.6.24) | |
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