花表神社

熱田区の屋根神様パターン

花表神社

読み方 はなおもて-じんじゃ
所在地 名古屋市熱田区花表町16 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・名鉄名古屋本線「神宮前駅」から徒歩約10分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 花表神社の花表(はなおもて)は神社のある花表町から取られたものだけど、戦前までは熱田東町字花表先という地名だった。
 更に遡ると、花表先は江戸時代までは華表崎と表記して「とりいさき」と読ませていたという。これが明治になって華表先に転じ、更に花表先となった。
 華表と書いて「とりい」と読ませる例は古くからあり、もともとは中国の華表(かひょう)から来ているとされる。
 天安門広場の前にある背の高い柱をテレビなどで見たことがある人は多いと思う。あれが華表だ。柱にはとぐろを巻く龍が彫られている。
 宮殿や陵墓に続く参道の入り口両側に置かれる様子が神社の鳥居のようだということで華表をとりいと読ませたと考えられる。
 中国における華表は建物のシンボルで、鳥居とは意味も役割も違っているのだけど。
 どうしてここが華表崎と呼ばれたかというと、熱田神宮東の神門があったことにちなむとされる。神門は神社の北西150メートルほどのところにあったようだ(地図)。
 旧街道の北側が三本木で、南側が華表崎だったと考えていいだろうか。

 神社が西向きなのは住宅事情によるもので特別な意味合いはないと思う。
 マンションと民家の間の狭い参道を進むと、奥が一段高くなっていて、その上に本殿がある。本殿は簡易な覆殿で覆われている。
 社はひとつで、手前の提灯には左から津島神社、熱田神宮、秋葉神社とある。これは屋根神様の典型的な組み合わせだ。
 熱田区にある小規模神社はこのパターンが多い。それでいて神社名が神明社だったりするので少し戸惑う。

 愛知県神社庁への登録はなく、詳細は不明。
 祭神は熱田大神、スサノオ、カグツチと思われる。
 分からないなりに登録しておいて、何か分かり次第追記することにする。分からない神社を放置しておいてもいつまでも分からないままだろうから。
 

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

花表神社は花表の町内神社なのか

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