桃ノ木神社

桃源郷の名残はまったくないけれど

桃ノ木神社

読み方 もものき-じんじゃ
所在地 名古屋市瑞穂区桃園町3 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・地下鉄名城線「堀田駅」から徒歩約9分
・名鉄名古屋本線「堀田駅」から徒歩約6分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 堀田駅近くの工場や住宅が集まるエリアの一角にある。
 桃ノ木というロマンチックな響きから連想されるような神社ではない。街角にある小さな神社だ。名前に合わせて社殿を桃色に塗っているとかそういうことはない(たまにそういう拝殿があるのだけど)。
 桃園町(ももぞのちょう)は古くからある字桃ノ木から取られた町名だ。古くはこのあたりに桃の木がたくさんあったことから字の桃ノ木は発しているという。
 社殿を桃色に塗らなくても、境内に桃ノ木を植えればいいのではないか。季節に桃の実がなれば桃ノ木神社の名前はふさわしいと思える(もしかしたらすでに桃の木は植えられている?)。

 字や町名がそのまま神社の名前になっているところは分かりづらいというのが経験で分かっている。そうなると祭神や系列の予測がまったくつかなくなってしまうからだ。
 ここもやはりそうだった。分かるのは神社名だけで、それ以外は一切分からない。せめて社に祭神名を書いた木札でも貼っておいてくれると助かるのだけど。
 中央の社が大きく、向かって右がやや大きめで、左は小振りだ。
 三社並びの場合、中央が熱田社で向かって右が津島社、左が秋葉社というのが名古屋の定番なのだけど、そうと決まっているわけではない。本社の祭神次第ではまったく別の組み合わせになる。
 神明社系かもしれないし、それとは別の系統かもしれない。
 創建年代も予測がつかない。

 神社入り口の社号標に「町社」とある。近代社格で村社、郷社はあったけど、町社という社格はない。初めて見た。
 入り口のプレートには「管理者 塩入町内会」とある。神社がある桃園町ではなく、東に隣接する塩入町の町内会が管理しているようだ。そのあたりの事情もよく分からない。
 これ以上のことを知るためには塩入町の町内会に訊ねるしかないのだろうけど、皆さんご存じなのだろうか。

 現在、町内会で守っている神社は少なからずあるようだ。そういう意味でいうと、社号標に彫り込む彫り込まないは別にして、町社という呼び名は言い得て妙だ。町の社だから、これ以外の呼び名はないようにさえ思う。
 こういった情報がほとんどない中小規模神社について、関係者への聞き込み調査で明らかにしていくことが、このサイトの今後の課題ということになる。

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

桃の要素はない桃園町の桃ノ木神社

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