神明社(戸田)

戸田の五之割神明社

戸田神明社

読み方 しんめい-しゃ(とだ)
所在地 名古屋市中川区戸田4丁目818番地 地図
創建年 不明
社格等 指定村社・十二等級
祭神 天照皇大神(あまてらすすみおおかみ)
アクセス

・近鉄名古屋線「戸田駅」から徒歩約8分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 戸田五社のうち、五之割の氏神に当たる神明社。
 一之割から五之割は南北縦に並んでいる。この並びは昔から変わっていないのだろうか。だとしたら割は縦に割っていたということになる。
 江戸期の古地図を見ると、西の福田川と東の戸田川に挟まれた部分が戸田村だったようで、縦に長かったことが分かる。
 北は戸田明生、西は戸田西、南は水里の一部までが村域だったようだ。
 しかし、神社は今の戸田1丁目から4丁目までの間に固まっている。そのあたりの事情はよく分からない。ここが村の集落の中心だったということだろうか。

 戸田の各神社の創建について詳しいことは伝わっていない。
(割と戸田まつりについては戸田八幡社を参照)
『寛文村々覚書』(1655年に調査開始1672年頃成立)に載っているので、創建はそれ以前なのは間違いない。
 除地になっておらず、年貢地になっている。
『愛知縣神社名鑑』はこう書いている。
「創建は明かではない。『尾張志』に神明ノ社戸田村にありと、字屋敷の氏神として尊崇あつく、明治5年2月、村社列格した。大正9年、拝殿竣工なる。昭和20年供進社の認定あり」
「字屋敷の氏神」というから、ここは字屋敷という地名だったようだ。その屋敷は誰のものを指しているのか。村長か誰かだろうか。

 からくり人形を持つ山車を引き回す戸田まつりは、毎年10月の第一土・日に行われている。
 4年に一度、5つの神社の山車が勢揃いする本祭が行われ、次回は来年2018年の予定となっている。
 五之割・神明社のからくり人形は、綾わたりだ。
 綾渡り人形と麾振り人形から成っており、一体が麾を振り、もう一体が綾を渡って最後に巻物を引き出す。
 そういえばこの神社も、拝殿前に鳥居があるだけで入り口に鳥居はなかった。山車の出入りができるようにそうしているのだろう。戸田五社は全部そうなっているかもしれない。

 訪れたときは工事車両が入って何かの工事をしていた。隣の土地が更地になっていたから、工事はそちらだったかもしれない。
 そわそわして落ち着かなかったので、機会があれば再訪したい。

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

戸田五社の締めくくりは五之割の神明社

HOME 中川区

スポンサーリンク
Scroll Up