神明社(大当郎)
大蟷螂村ではなく中須村の神明社 |
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読み方 | しんめい-しゃ(だいとうろう) |
所在地 | 名古屋市中川区大当郎1丁目707 地図 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 村社・十五等級 |
祭神 | 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ) |
アクセス | 近鉄名古屋線「伏屋駅」から徒歩約26分 駐車場 なし |
その他 | 例祭 10月第1日曜日 |
オススメ度 | * |
現住所の大当郎(だいとうろう)は江戸時代の大蟷螂村(だいとうろうむら)から来ている。 江戸期の書の中須村の項はそれぞれ以下のようになっている。 『寛文村々覚書』(1670年頃) 『尾張徇行記』(1822年) 『尾張志』(1844年) 神明社と浅間社が一緒になっていたようだけど今もそうなのか。祭神は天照皇大神のみなので相殿や合祀ではなさそうだ。 『愛知縣神社名鑑』は、「創建は明かではない。明治5年7月、村社に列格する」としか書いておらず、再建については触れていない。 以上のように少し混乱は見られるものの、この神社は江戸時代以前に建てられた中須村の神明社だったということだ。
作成日 2017.11.3(最終更新日 2019.7.5) |
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