秋葉神社(呼続1)

堤防上の秋葉社

呼続1秋葉神社

読み方 あきば-じんじゃ(よびつぎ1)
所在地 名古屋市南区呼続1丁目3 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・名鉄名古屋本線「呼続駅」から徒歩約6分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 呼続は秋葉神社が多いところで、迦具土神社を入れて私の知る限り5社ある。ひとつのエリアにこれだけ秋葉社が密集しているのは、熱田の大瀬子一帯と南区の呼続くらいだ。
 熱田の場合は秋葉権現の寺である圓通寺の影響が大きかったのだろう。呼続も距離的にはさほど離れてないからそうかもしれない。あるいは、特別、火に対して備える気持ちが強い場所だったのか。

 呼続1の秋葉神社は山崎川右岸に築かれた堤防の上にある。ちょうど対岸の瑞穂区河岸町にも秋葉神社があり、少し上流の右岸には迦具土神社がある。
 この神社の創建年代を予測するのは難しい。江戸時代といえばそうなんだろうし、明治や昭和という可能性も充分にある。
 山崎川の護岸工事は昭和に入ってから行われたものだろうから、この場所に建てられたのは古い時代ではないだろう。
 かつては堤防上に多くの神社が建てられたそうだけど、現在は堤防神社というのは少なくなっている。堤防の上に道路が通されることになって他に移されたり、洪水対策で堤防下に移動したりした。

 神社入り口に祓詞と神拝詞が印刷された紙が貼ってある。これは珍しい。一般の人で祝詞を読める人は少ないだろうけど、悪いことではない。むしろいいことだと思う。他の神社でも取り入れたらどうだろう。
 祝詞の言葉には良い言霊が宿っているから、参拝者の目にそれが触れることはいいことだ。ある種の結界になりそうでもある。

 神社東の道は旧東海道だ。江戸時代、山崎川に橋は架かっていただろうか。山崎川も昔はけっこうな暴れ川でよく氾濫したそうだけど、かつてはどんな姿をしていたのだろう。
 東海道沿いということを考えると、この秋葉神社は江戸時代にはもうあったのかもしれない。

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

呼続1の秋葉神社は堤防の守り神

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