地蔵と龍神も春を待つ | |
読み方 | はくりゅう-だいみょうおう(おけはざまきた-じぞうどう) |
所在地 | 名古屋市緑区桶狭間北2丁目 地図 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 地蔵池の主・白龍神・地蔵など |
アクセス | 名鉄名古屋本線「有松駅」から徒歩約20分 「地蔵池バス停留所」すぐ 駐車場 なし |
その他 | 桶狭間古戦場保存会web |
オススメ度 | * |
地蔵池の北にお堂と社のような屋根を持つ堂が二棟並んでおり、社状の堂の中には「白龍大明王」・「地蔵池主大神」・「白天龍王」と刻まれた石塔が祀られている。その手前には龍像も置かれている。 今昔マップの明治中頃(1888-1898年)を見ると、現在北側の広場になっているところまで地蔵池の水が来ていたことが分かる。地蔵堂は池のほとりにあっただろう。 地蔵堂の由来として桶狭間には「ごんべい谷」という民話が伝わっている。 桶狭間ではこの地蔵堂の他に南、中、北の町でそれぞれ地蔵を祀っていた。上ノ山の霊園、慈雲寺門前(昭和20年までは現在の南町公会堂横にあった)、長福寺にそれぞれ残っている。 地蔵池北の広場には桜が植えられていて春には桜の花が咲く。 作成日 2018.11.1(最終更新日 2019.4.6) | |
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