新宮坂神社

熱田社と関係があるのかないのか

新宮坂神社

読み方 しんぐうさか-じんじゃ
所在地 名古屋市熱田区神宮2丁目1 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・名鉄名古屋本線「神宮前駅」から徒歩約10分
・地下鉄名城線「伝馬町駅」から徒歩約6分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 熱田神宮の南、境内地のすぐ外にある神社で、細い道を隔てているだけなので熱田神宮の関係神社のようにも思える。
 新宮坂神社の新宮坂は、熱田神宮内にある南新宮社の南の坂道を新宮坂と呼んだことから来ている。
 愛知県神社庁への登録がなく、江戸期の書籍にも載っていないため、創建年、祭神などは分からない。
 かつてこのあたりは喜見寺の境内だったというから、寺の中の社だったかもしれない。
 喜見寺(地図)は現存するものの、新宮坂神社の南で小さくなってしまった。

 江戸期に描かれた絵図や古地図を見ると、熱田社本社の南に八剣宮が独立してあり、道一本隔てて東に、北から南新宮社、大福田社、日割社が並んでいたのが分かる。日割社の東隣に喜見寺と円通寺があった。
 新宮坂神社に相当するような社は見つけられない。
 新宮坂神社という名前になったのは明治以降のことだろうけど、それ以前の名前が分からないため、調査はここで手詰まりとなる。
『尾張名所図会』で描かれた熱田社を見ると、ざっと数えて50社ほどの境内社がある。現在の熱田神宮も境内社はたくさんあるけど、そこまではない。
 江戸時代までは神宮寺もあって、そこには五重塔や多宝塔もあった。神宮寺も明治の神仏分離令で取り壊れてて残っていない。
 残った社と残らなかった社の差や違いが何だったのかは今となっては分からない。ただ、消えていった社がたくさんあることを認識しておくことは大切かもしれない。

 新宮坂神社はわりと重要な神社のような気がするので、これで調査終了とせずにアンテナを張って今後も追いかけていくことにしよう。

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

熱田神宮外の新宮坂神社は詳細不明

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