神明社(昭明町)
熱田新田十七番割の氏神 |
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読み方 | しんめい-しゃ(しょうめいちょう) |
所在地 | 名古屋市中川区昭明町2丁目39 地図 |
創建年 | 1651年(江戸時代前期) |
旧社格・等級等 | 村社・十三等級 |
祭神 | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) |
アクセス | あおなみ線「中島駅」から徒歩約22分 駐車場 なし |
その他 | 例祭 10月5日 |
オススメ度 | * |
熱田新田三十三番割の中の十七番割の氏神だったのが昭明町にある神明社だ。 尾張藩主導で熱田新田の開発が始まったのが1646年。3年後の1649年に干拓地ができて、熱田新田の完成はその2年後の1651年だった。 昭明町になる前は、小碓町字十七番割と、十七番割の地名が残っていた。 今昔マップの明治中頃(1888-1898年)を見ると、現在地に鳥居マークが描かれているから、元からこの場所に建てられたと考えていいのではないかと思う。 江戸時代に建てられた神社というと新しい神社に思えるけど、前期に建てられたものは350年以上の歳月が流れている。1651年といえば、関ヶ原の戦いに参加した人間がぎりぎりまだ生きているくらいの年代だ。けっこうな昔といえる。
作成日 2017.12.30(最終更新日 2019.7.14) |
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ブログ記事(現身日和【うつせみびより】) |
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