田光池の主を鎮める | |
読み方 | はくりゅう-じんじゃ(はくりゅう-ちょう) |
所在地 | 名古屋市瑞穂区白龍町1丁目 地図 |
創建年 | 1938年(昭和13年) |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 白龍大王(はくりゅうだいおう) |
アクセス | 地下鉄桜通線「瑞穂運動場西駅」から徒歩約20分 駐車場 なし |
その他 | |
オススメ度 | * |
白龍神社がある場所は、江戸時代は井戸田村だったところで、ここから北西の大喜村に田光池があった。大喜村の南西で、井戸田村との村境にあり、ふたつの村が共同で管理・使用していた灌漑用の雨池だった。 昭和12年(1937年)に田光池は埋め立てられることになった。同時に近くにあった天神山も崩されることになり、工事が始まると様々な事故が起き、これは田光池の主が怒っているに違いないということになり、白龍大王として祀ることになったのが白龍神社だ。 田光池を埋め立てる際に、縄文・弥生時代の住居跡や土器のかけらなどが見つかっており、田光遺跡と呼ばれている。 境内には尾白稲荷の社もある。 作成日 2017.9.19(最終更新日 2019.3.28) | |
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