どうやら秋葉社らしい | |
読み方 | あきば-じんじゃ(きくすみ) |
所在地 | 名古屋市南区菊住1丁目1-30 地図 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 迦具土神(かぐつちのかみ) 熱田大神(あつたおおかみ) |
アクセス | 地下鉄名城線/桜通線「新瑞橋駅」から徒歩約5分 名鉄名古屋本線「呼続駅」から徒歩約6分 駐車場 なし |
その他 | 例祭 12月16日 |
オススメ度 | * |
新瑞橋から呼続大橋にかけて山崎川沿い堤防に秋葉社系の神社が点在しており、これもその中のひとつのようだ。 菊住のあたりの山崎川は護岸工事されるまでは河原も広く、葦(あし)が生い茂るような自然の景観が残されていて、よく氾濫も起こしていたそうだ。そのため、堤防が切れないようにとの願いを込めて両岸の各地区が社を祀ったという。なので、火防せの神の秋葉神を祀ったと決めつけられないところがある。もともとは堤防の守り神だったかもしれない。 社の裏に祀られている石仏は青峯観音のようだ。 菊住の地名の由来について、南隣の桜に対して秋の花である菊をつけることにして、ここにあった住友電工の住を組み合わせて付けたという説と、山崎川沿いにあった酒造会社「菊の世」から名付けられたという説がある。 神社は家屋と家屋の間にこそっと収まっている。間口は狭いものの、奥行きは一軒家と同じ程度あるのでわりと深い。 作成日 2017.12.10(最終更新日 2019.8.16) | |
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