古新神社

中野村か中野外新田か熱田神領か

古新神社

読み方 こしん-じんじゃ
所在地 名古屋市熱田区古新町2丁目48 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約13分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 名前以外に何も分からない、町名がついた神社。熱田区によくあるパターンだ。

 古新町(こしんちょう)は、昭和9年(1934年)に南区中野新町、野立町、熱田新田東組の各一部によって誕生した町だ。だから、神社名が古新となったのはそれ以降ということになる。
 中野新町は明治22年(1889年)に西古渡村、八熊村、野立村、中野外新田が合併して八幡村となり、大正10年(1921年)に名古屋市に編入されて南区の一部になった。
 野立町は、明治11年(1878年)に中野村と牛立村が合併してできた。
 これらを踏まえて古新神社があるのが江戸時代のどの村だったかと考えると、中野村か中野外新田かということになると思う。あるいは、そのどちらでもない熱田神領だったかもしれない。そのあたりの境界線がよく分からない。
『尾張志』や『寛文村々覚書』などを見ると、中野村には神明社、中野外新田には神明社と八劔社があると書かれている。
 古新神社はそのどちらでもなさそうだ。
 そして、私の調査はここで手詰まりとなった。

 神社の外観から何か手がかりを得ようとしたけど、これといったことは分からなかった。
 社号標が自然石なことが特徴的ではあるものの、それが神社の正体を教えてくれるはずもない。
 神明鳥居や神明造といっても神明社とは限らない。明治以降、熱田社は熱田神宮となり尾張造から神明造に建て替えたため、熱田関連の神社もそれに倣ったところが多いからだ。
 戦後の再建時に古来からの形式へのこだわりがなくなり、ますます分からなくなってしまった。
 そこそこの規模なのに狛犬がいないというのは、少し珍しい。
 本社は横幅があって扉が3つあるから、三柱の神を祀っていると考えられる。
 なんとなくだけど、個人宅にあった神社だったような感じもある。

 何かあらたに分かれば追記したい。

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

古新神社の由緒は不明

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