池の端あった村人の守り神 |
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読み方 | はちまん-じんじゃ(まるや) |
所在地 | 名古屋市昭和区池端町1丁目18-3 地図 |
創建年 | 不明(1688年以前) |
旧社格・等級等 | 無格社・十五等級 |
祭神 | 誉田別尊(ほむだわけのみこと) |
アクセス | 地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩約8分 駐車場 なし |
その他 | 例祭 10月15日 |
オススメ度 | * |
池端町にある八幡神社。通称は丸屋八幡神社。丸屋なんとかという人が祭祀を執り行っていたことからそう呼ばれるようになったという。 『愛知縣神社名鑑』にはこうある。 御器所村の東一帯には尾張藩が主導して開発した名古屋御新田と呼ばれる耕作地が点在していた。丸屋新田もそのひとつだろうか。 この場所が江戸時代に御器所村だったのかどうかの判断がつかない。名古屋御新田があった場所は村の支配なのか尾張藩の直轄地だったのか。 広いため池と田畑が広がっていた時代からは大きく様変わりした。今ではすっかり住宅地になって田んぼなどはまったく見られない。池の痕跡も地名にとどめるだけだ。
作成日 2017.8.29(最終更新日 2019.3.16) |
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ブログ記事(現身日和【うつせみびより】) |
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