築地口神社
築地神社の先輩 |
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読み方 | つきじぐち-じんじゃ |
所在地 | 名古屋市港区名港1丁目20 地図 |
創建年 | 1908年頃(明治41年) |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 熱田皇大神(あつたすめおおかみ) 津島神 秋葉神 |
アクセス | 地下鉄名港線「築地口駅」から徒歩すぐ 駐車場 なし |
その他 | |
オススメ度 | * |
名古屋港築地エリアにある築地の名前のついた3つの神社のうちのひとつで、三社の中では一番最初に創建されたのがこの築地口神社だ(他の2社は築地神社と東築地神社)。 境内の由緒書きには、当時の町の総代だった吉田岩次郎が土地を所有していた名古屋電気株式会社に神社建設の話を持ち込んだところ、く土地を提供してくれて、おまけに金一封までもらって神社を建てたとある。 今昔マップの明治中期(1888-1898年)を見ると今の地下鉄築地口駅があるあたりが明治時代の海岸堤防だったことが分かる。築地口神社のある場所はぎりぎり海だ。 今昔マップの明治中期のものと大正9年のものを見比べると、名古屋港開港から10年ちょっとで急速に発展したことが見てとれる。工場などの建物が建ち並び、鉄道網が整備され、立派な港になっている。
作成日 2018.6.26(最終更新日 2019.7.18) |
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ブログ記事(現身日和【うつせみびより】) |
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