澤下神社

沢上と沢下はあって本沢はもうない

澤下神社

読み方 さわした-じんじゃ
所在地 名古屋市熱田区沢下町6−13 地図
創建年 不明
社格等 不明
祭神 不明
アクセス

・地下鉄/名鉄/JR「金山駅」から徒歩約20分
・駐車場 なし

webサイト  
オススメ度

 沢下町にあるので澤下神社。地名イコール神社名は嫌な予感がする。神社名がその神社についての情報を得るための手がかりにならないことが多いからだ。この澤下神社もやはりそうだった。
 愛知県神社庁に登録していないため、『愛知県神社名鑑』に載っていない。
 江戸期の書物にもそれらしい神社は見つけられなかった。
 沢下の地名は、本沢の下方にあることから名付けられたとされる。寛政年間(1798-1810年)に本沢集落ができて、その上方を沢上、下方を沢下と呼んだという。
 現在、沢上と沢下町はあるものの本沢はない。沢上が西で沢下が東という位置関係なのだけど、本沢はどこにあったのか。本沢にあったという観音堂は今もあるのかないのか。

 神社は住宅地の中に東を向いて建っている。もともとここにあったものではなくて都市開発にともなって移されてきたものではないかと思う。
 隣接しているのは民家なのか集会場なのか。境界線がなく、ほとんど一体化している。
 本社左手に小さな社があり、天満宮の石柱が立っている。
 右手にある社は分からない。
 本社は神明造ではあるけど、ここが神明社とは決めつけられない。

 残念ながら名前以外ほぼ何も分からないというのが調査結果になる。
 熱田区北東エリアの神社は正体不明のものが多い。金山周辺や高蔵一帯は歴史があるところなのだけど、その東側は新興住宅地だろうか。大規模な工場や大型スーパーがあり、それらに隣接して住宅街を形成している。
 江戸時代はこのあたりは名古屋城下から外れた地区だった。金山駅ができて以降開発された町だとすれば、それは昭和以降ということだ。
 この辺りにある神社は新しいものが多いということになるのかもしれない。
 

ブログ記事(現身日和【うつせみびより】)

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