謎多き生命の神宮 | |
読み方 | せいめい-じんぐう |
所在地 | 名古屋市北区清水4丁目6 地図 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 不明 |
アクセス | 地下鉄名城線「名城公園駅」から徒歩約13分 駐車場 なし |
その他 | |
オススメ度 | * |
生命神宮。名前からしてちょっとどうなのかなと思ったのだけど、入り口の前まで行って中に入る勇気が出なかった。一般の家庭で祀っているようで、門を開けて勝手に入っていっていいかどうか確信が持てなかった。 帰ってきてネットで調べてみると、皆さん写真を撮っている。なんだ入っていいのかと、あらためて出向いていった。今度は相棒を伴っていたので心強かった。 分かることはネットのわずかな情報のみで、詳細は不明。 入り口の幟には、「生命神宮」、「御鏡大神」、「天地人不動生命大神」と染められている。 中に入っていくと社が三社あるから、それぞれがこれに当たるのだろう。 真ん中は神明造なのだけど、社の一部が朱塗りになっている。天照皇大神の札が祀られているという話なので神明社系統だろうか。 向かって右は朱塗りの鳥居もある稲荷社で、小松稲荷大神の額がかかっている。このお宅は小松さんかもしれない。 左手は小さな社で、よく分からない。御鏡大神というものだろうか。 いずれにしても謎感は強い。神宮を勝手に名乗っていいのだろうかという疑問もある。 ただ、神社のスタイルに決まりはなく、信仰に制限は設けられていない。現在は勧請によって神社を建てられるのは稲荷社くらいなのだけど、新宗教なら何でもアリなのかもしれない。個人的にはいろんな神社があっていいと思っている。 作成日 2017.12.12(最終更新日 2019.1.10) | |
ブログ記事(現身日和【うつせみびより】) 恐れず奥へ進めばいい生命神宮 | |