オススメ神社60選2018年9月22日2018年12月19日 【星宮社】 君は聞くか、この神社が奏でる壮大なハーモニーを。 【片山神社】 ここに棲んでいるのは鬼か? 神か? 【白龍神社(名駅南)】 尋常ならざる気を発しているのは龍神なのか…。 【齋山稲荷社】 濃厚すぎる古代の香り。 なんだここはとのけぞった。 【洲嵜神社】 太古からの石神とスサノオが出会った水辺。 【泥江縣神社】 都会のまっただ中にあって異次元の強烈なエネルギーを発する。 【熱田神宮】 尾張名古屋は城で持つといったのはかつての話。 今の名古屋は熱田神宮で持っている。 【若宮八幡社(栄)】 名古屋総鎮守。 古代、熱田台地の北に若宮を祀ったのはどんな勢力だったのか? 【氷上姉子神社】 元宮を参るべし。 ミヤズヒメの魂は今も火上山に眠る。 【御器所八幡宮】 男らしい八幡社。 尾張の物部氏の本拠はここだったのではないのか? 【川原神社】 女性らしくたおやかな雰囲気の神社。 土と水と日の女神を祀る。 【田光八幡社】 いい神社だなぁと素直に感心した。 樹齢千年越えの大楠は必見。 【成海神社】 これぞ官社。名古屋にこんな立派な神社があったのかと驚いた。 ヤマトタケルとミヤズヒメの伝説を伝える。 【富部神社】 蛇毒気神を祀った神社。 ハイリスク・ハイリターンの神。 【日置神社】 反逆の皇太子オオヤマモリを祀るという。 日置部とは何か? 古代史の謎が見え隠れする。 【松姤社】 なんだろう、キラキラしている。 空中に漂う魂の欠片が光に反射しているみたいだ。 【鈴之御前社】 熱田社に参拝するときに禊ぎ祓いをした社。 清浄な空気に満たされている。 【明神社】 なんと凛々しくカッコイイ社殿だろう。 神社ってカッコイイいいんだとあらためて気づく。 【六所神社(比良)】 隠れた古社。 六所社の皮を被った別の由緒ある神社に違いない。 【八幡社(児子社)】 かつて子供たちの守り神として賑わった神社も今は寂れた。 ここが綿神社の本体かもしれない。 【花車神明社】 圧倒的な威圧感。もしくは異物感。 ここにはもののけのたぐいが棲んでいる。 【浅間社(下之一色)】 古き良き伝統を今に伝える古典的神社。 町と神社と人が一体となった感じが素敵だ。 【熊野三社(呼続)】 境内に巨木が何本も当たり前のように立っている。 名古屋市内でこの光景は当たり前ではない。 【八劔社(鳥栖)】 盗まれた草薙剣の代わりをここで作ったという伝承が残る。 古墳の被葬者は誰なのか? 【秋葉社(万場)】 河原に吹き抜ける風を感じて参拝できる神社。 とにかく空が広くて気持ちがいい。 【熱田社(西福田1)】 広い田んぼに囲まれた長い参道を持つ神社。 かつて普通にあって今は失われたありきたりな風景の残像。 【築地神社】 名古屋港の歴史とともに成長した名古屋港総鎮守。 港区を代表する神社だ。 【夜叉龍神社】 神社の多様な有り様のひとつがここにある。 神仏習合どころではないごた混ぜ信仰の結晶体。 【朝日神社】 清洲越しで移ってきて以来、400年以上名古屋の城下町と人々を見守り続けてきた。 神社はただそこにあって黙して語らず。 【正及神社】 斬新すぎる参道風景。 両脇がジャングル状態の参道を進んだ先に後光が差し込む本社が出迎えてくれる。 【綿神社】 遙か古代、遠く九州福岡の志賀島からこの地にやってきた海人族が海の神・綿津見を祀ったのが始まりとされる。 【味鋺神社】 尾張における物部氏の本拠地、味鋺。我々はここにいるぞと、物部の声がする。 【七所神社(笠寺)】 平将門の乱を鎮めるべく、熱田の七神をここに集結させて祈った。 あれから千年余り。流れた歳月に思いを馳せる。 【桜天神社】 桜通の名前はここ桜天神に名物の桜の木があったことに由来する。 清正が名古屋城天守の石垣を築くときの本部になった場所で、名古屋城下に時を告げる鐘が置かれた場所でもある。 【高牟神社(今池)】 物部の武器庫だったところに建てられた伝承を持つ。 誰がここにタカミムスビを祀ったか? それが問題だ。 【淺間神社(那古野)】 江戸時代以前から廣井村にあったものを名古屋城下の町人町に移して祀った浅間さん。 四間道の町並みと共に江戸時代の空気感をとどめている。 【高座結御子神社】 名古屋で子供の守り神といえばここ。 実態は謎めいた古社。 タカクラさんとは何なのか? 御子とは誰の子供か? 【村上社】 すぐ近くまで海だった時代、この楠が舟の発着所の目印となったという。 樹齢千年を超えるとされる大楠は名古屋を代表する銘木のひとつといっていい。 【高野宮社】 そこはかとなく格が高い神社に思える。 伊勢の外宮の別宮・多賀宮にゆかりのある神社と伝わる。 隠れた名社ではないかと個人的には思っている。 【諏訪社(中志段味)】 津田正生はこの諏訪社こそ式内・澁川神社だといった。 それはあり得る、と私も密かに思っている。 どこかくすぶっている感じがしたのはそういうことか。 【貴船社(貴船)】 社の地名の起こりは白い矢から来ているという。 白羽の矢が立つとは、人身御供に選ばれたということ。 雨乞いから生まれた神社は今も何者かが守っている気配がする。 【大我麻神社】 これぞ田んぼの鎮守様。江戸時代の田んぼの守り神の面影を残す。 地域を守り地域に守られてきた幸福な神社の形がここにある。 【八幡社(牛立)】 八幡神と須佐之男が合体した神社。 なんだか知らないけど社殿奥の方から強いエネルギーが発せられている。これが須佐之男の気なのか? 【喚續社】 鳥居をくぐってすぐに何か独特の空気感がある。 それは祀られている神ゆえなのか、この土地が持つ力なのかは分からない。 【植田八幡社】 室町期に横地氏によって古墳の上に建てられた八幡。 正統派二枚目のような八幡社で、凛々しくキリッとしている。 【島田神社】 斯波高経ゆかりの神社で、本体は熊野権現。 天白区を代表する神社といえば式内とされる針名神社というのが一般的だろうけど、個人的にはこちらを推したい。 【山神社(田代)】 山神社好きの私が一番好きな山神社。 なんてきれいな神社だろうと思う。 素晴らしく居心地がいい。 【龍神社(本宮町)】 拝殿の奥にどなたかいらっしゃる。 とても男らしくて厳しい気を放つ何者かが。 あれが龍神というものか。 【神明社(東茶屋)】 今もこの神社を誰かが守っていて、それはきっと茶屋家の誰かだろうと思う。 誇りと悲しみが入り交じった感情が境内を支配している。 【神明社(七島)】 完全新築神社(平成26年築)。 とにかくすべてが新築のピカピカで、それが見られるのは今だけ。行くなら今しかない。 【八劔社(熱田一番)】 開放的なのに居心地がいい。 キリッとした二枚目のような神社だ。 【古渡稲荷神社】 宗春が打ち上げた花火は名古屋城下を一瞬照らして消えた。 古渡が名古屋一の歓楽街だった頃の記憶を今に伝える。 【神明社(南押切)】 ちょっとしたお楽しみがある神社で、訪れる人をくすりとさせる。 ほっこり気持ちがなごむ神社はそんなにない。 【十所社(城町)】 神社を好きになるのに理由はいらない。 なんとなく好きな神社。 誰にでもそんな神社があるんじゃないだろうか。 【諏訪社(鳴海町諏訪山)】 なんて爽やかな神社なんだ。 境内には浄化ミストが降り注ぎ、歩いているだけで心身共に穢れが落ちていく気がする。 【天満宮(細根)】 今はなき下里家の別荘地、小山園の忘れ形見。 とても気持ちのいい空間で居心地がいい。 330年ほど前、芭蕉もこの場所に立ったはずだ。 【熊野社(徳重)】 神ノ倉の山頂に鎮座する熊野権現は歴史の謎を秘めたまま沈黙を守る。 諏訪明神によって追いやられたというのは本当だろうか。 【山田天満宮】 名古屋における受験の神様ナンバーワンの呼び声が高い天満宮。 近年ギラギラ感が出てきたのは境内社の金神社の勢いが増してきたからか。 【城山八幡宮】 織田信秀・信行親子の末森城跡にいくつもの神社を寄せ集めて建てた神社。 多くの思いが積み重なっているように感じる。 【樫ノ木龍神(廃社)】 すでに廃社となってしまって今はもうない。 惜しい神社をなくした。 今もあれば間違いなくマイ・ベストテンに入る神社だった。 icon-home HOME icon-home