オススメ神社60選

尾張名古屋は城で持つといったのはかつての話。
今の名古屋は熱田神宮で持っている。

名古屋総鎮守。
古代の熱田台地の北に若宮を祀ったのは
どんな勢力だったのか?

元宮を参るべし。
ミヤズヒメの魂は今も火上山に眠る。

男らしい八幡社。
尾張物部氏の本拠はここだったのでは?

女性らしくたおやかな雰囲気の神社。
土と水と日の女神を祀る。

いい神社だなぁと素直に感心した。
樹齢千年越えの大楠は必見。

これぞ官社。
名古屋にこんな立派な神社があったのかと驚く。
ヤマトタケルとミヤズヒメの伝説を伝える。

蛇毒気神を祀った神社。
ハイリスク・ハイリターンの神。

反逆の皇太子オオヤマモリを祀るという。
日置部とは何か?
古代史の謎が見え隠れする。

なんだろうここ。
キラキラしている。
空中に漂う魂の欠片が光に反射しているよう。

熱田社に参拝するときに禊ぎ祓いをした社。
清浄な空気に満たされている。

なんと凛々しくカッコイイ社殿だろう。
神社ってカッコイイいいんだと改めて気づく。

隠れた古社。
六所社の皮を被った由緒ある古社と見た。

かつて子供たちの守り神として賑わった神社も
今は寂れた。
ここが綿神社の本体かもしれない。

圧倒的な威圧感。もしくは異物感。
ここにはもののけのたぐいが棲んでいる。

古き良き伝統を今に伝える古典的神社。
町と神社と人が一体となった感じが素敵だ。

境内に巨木が何本も当たり前のように立ち並ぶ。
名古屋市内でこの光景は当たり前ではない。

盗まれた草薙剣の代わりをここで作った
という伝承が残る。
古墳の被葬者は誰なのか?

河原に吹き抜ける風を感じて参拝できる神社。
とにかく空が広くて気持ちがいい。

広い田んぼに囲まれた長い参道を持つ神社。
かつて普通にあって今は失われた
ありきたりな風景の残像。

名古屋港とともに誕生し、成長した
名古屋港総鎮守。
港区を代表する神社だ。

神社の多様な有り様のひとつがここにある。
神仏習合どころではないごた混ぜ信仰の結晶体。

清洲越しで移ってきてから400年、
名古屋の城下町と人々を見守り続けてきた。
神社はただそこにあって黙して語らず。

斬新すぎる参道風景。
両脇がジャングル状態の参道を進んだ先に
後光が差し込む本社が出迎えてくれる。

遙か古代、遠く九州福岡の志賀島から
この地にやってきた海人族が
海の神・綿津見を祀ったのが始まりとされる。

尾張における物部氏の本拠地の一つ、味鋺。
我々はここにいるぞと、物部の声がする。

平将門の乱を鎮めるべく、
熱田の七神をここに集結させて祈った。
あれから千年余り。
流れた歳月に思いを馳せる。

桜通の名前はここ桜天神に
名物の桜の木があったことに由来する。
清正が名古屋城天守の石垣を築くとき
本部になった場所
名古屋城下に時を告げる鐘が置かれた。

物部の武器庫だったところという伝承を持つ。
誰がここにタカミムスビを祀ったか?
それが問題だ。

江戸時代以前から廣井村にあったものを
名古屋城下の町人町に移して祀った浅間さん。
四間道の町並みと共に
江戸時代の空気感をとどめている。

名古屋で子供の守り神といえばここ。
実態は謎めいた古社。
タカクラさんとは何なのか?
御子とは誰の子供か?

すぐ近くまで海だった時代、
この楠が舟の発着所の目印となったという。
樹齢千年を超えるとされる大楠は
名古屋を代表する銘木のひとつだ。

そこはかとなく格が高い神社に思える。
伊勢の外宮の別宮・多賀宮ゆかりと伝わる。
隠れた名社ではないかと
個人的には思っている。

津田正生はこの諏訪社こそ
式内・澁川神社だといった。
それはあり得る、と私も思っている。
どこかくすぶっている感じがしたのは
そういうことか。

社(やしろ)の地名の起こりは
白い矢から来ているという。
白羽の矢が立つとは、
人身御供に選ばれたということ。
雨乞いから生まれた神社は
今も何者かが守っている気配がする。

これぞ田んぼの鎮守様。
江戸時代の田んぼの守り神の面影を残す。
地域を守り地域に守られてきた
幸福な神社の形がここにある。

八幡神と須佐之男が合体した神社。
なんだか知らないけど
奥から強いエネルギーが発せられている。
これが須佐之男の気なのか?

鳥居をくぐってすぐ
何か独特の空気感がある。
それは祀られている神ゆえなのか、
この土地が持つ力なのか。

横地氏によって古墳の上に建てられた八幡。
正統派二枚目のような八幡社で、
凛々しくキリッとしている。

山神社好きの私が一番好きな山神社。
なんてきれいな神社だろうと思う。
素晴らしく居心地がいい。

拝殿の奥にどなたかいらっしゃる。
男らしくて厳しい気を放つ何者かが。
あれが龍神というものか。

今もこの神社を誰かが守っていて、
それはきっと茶屋家の誰かだろうと思う。
誇りと悲しみが入り交じった感情が
境内を支配している。

完全新築神社(平成26年築)。
とにかくすべてが新築のピカピカで、
それが見られるのは今だけ。
行くなら今しかない。

開放的なのに居心地がいい。
キリッとした二枚目のような神社だ。

宗春が打ち上げた花火は
名古屋城下を一瞬照らして消えた。
古渡が名古屋一の歓楽街だった頃の
記憶を今に伝える。

ちょっとしたお楽しみがある神社で、
訪れる人をくすりとさせる。
ほっこり気持ちがなごむ神社はそんなにない。

神社を好きになるのに理由はいらない。
なんとなく好きな神社。
誰にでもそんな神社があるのかも。

なんて爽やかな神社なんだ。
境内には浄化ミストが降り注ぎ、
ただいるだけで心身共に穢れが落ちていく。

今はなき下里家の別荘地、
小山園の忘れ形見。
とても気持ちのいい空間で居心地がいい。
330年ほど前、
芭蕉もこの場所に立ったはずだ。

神ノ倉の山頂に鎮座する熊野権現は
歴史の謎を秘めたまま沈黙を守る。
諏訪明神によって追いやられた?
というのは本当だろうか。