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不明社を不明のままにしない
今日の更新は2ページ。南区の笠寺稲荷、南区笠寺の白瀧大神。 寺院内神社については見て見ぬ振りをしてなるべくやらないようにしているのだけど、笠寺稲荷と白瀧大神に関しては地図で見ると笠寺観音の内側なのか外側なのか判断ができなかったので行っ... -
南区もまだまだ
今日の更新は2ページ。南区白水町の白水神社、南区駈上の秋葉神社。 白水神社も昭和に入ってから建てられた神社だ。南区の南エリアは戦後に人口が増えて神社を建てたというパターンが多い。歴史的に見ると干拓によって生まれたのが江戸時代中期以降だ... -
お願い事は控えめに
今日の1ページは南区鳴尾町ハノ割の稲荷社。 ここも新田の稲荷社だ。南区の南エリアはこのパターンが多い。江戸時代中期の人たちにとって五穀豊穣を願うなら稲荷さんというのが共通認識だったのだろう。それだけ強い力を持った神様だったということも... -
総合理解が必要
今日の更新は2ページ。南区源兵衛町の三吉稲荷大明神、南区源兵衛町1の不明社。 名古屋の新田について少しずつ位置関係や歴史が分かってきたのだけど、まだまだ全体像は把握できていない。神社について調べていく中で理解していくしかない。 港区な... -
『南区の神社を巡る』を見習うべき
今日の1ページは南区鳴浜町の千鳥神社。 昭和33年創建という新しい神社だからそこにはたいした物語や歴史はないだろうと思いきや、神懸かりのお告げで八大竜王を祀ったというのは興味深い話だ。 池を埋め立てたときに龍神を祀るというパターンはわり... -
牛頭天王は須佐之男なのか
今日の1ページは南区源兵衛町の須佐之男社。 江戸時代に天王社を創建する場合、どこから勧請したのだろう。 近場なら津島神社だろうし、そうでなければ京都の祇園社(祇園感神院)だったと考えていいだろうか。 源兵衛町の天王社の場合、どこから...