イザナギ《伊弉諾神》

2020年4月9日

イザナギ《伊弉諾神》

『古事記』表記 伊邪那岐神
『日本書紀』表記 伊弉諾神
別名 伊邪那岐命
祭神名 伊邪那岐命・他
系譜

(親)青橿城根尊(アヤカシキネ)(『日本書紀』一書)
(妻)伊弉冉神(イザナミ)
(子)天照大神・月夜見命、素戔嗚尊・他多数

属性  
後裔  
祀られている神社(全国) 伊弉諾神宮(兵庫県淡路市 / web)、多賀大社(滋賀県犬上郡 / web)、おのころ島神社(兵庫県南あわじ市 / web)、熊野速玉大社(和歌山県新宮市 / web)、江田神社(宮崎県宮崎市 / web)など
祀られている神社(名古屋) 熊野社(大永寺)(守山区)、白山神社(市場)(守山区)、多賀宮(円頓寺)(西区)、島田神社(天白区)、八劔社(野並)(天白区)、榊森白山社(中区)、八幡社(栄生町)(中村区)、石神社(南区)、神明社(呼続)(南区)、白山神社(新栄)(中区)、高牟神社(瀬古)(守山区)、諏訪社(中志段味)(守山区)、六所社
 天地開びゃくの神代七代の最後に生まれた兄妹神の兄。国生みの後、オノコロジマでイザナミと結婚した。アマテラス、ツクヨミ、スサノオの父。
 火の神カグツチを産んだとき火傷を負って死んでしまったイザナミを追いかけて黄泉の国へ行き、変わり果てたイザナミの姿を見て逃げ出した。それを見て怒ったイザナミは八雷神や黄泉醜女(よもつしこめ)に追いかけさせた。なんとかそれを振り払ったイザナギは黄泉比良坂(よもつひらさか)を大岩でふさいでイザナミに離婚を宣言した。
 日向の阿波岐原で禊ぎを行うと、左目からアマテラス、右目からツクヨミ、鼻からスサノオが生まれた。
 このときのことが祓詞(はらえことば)となっている。
「掛けまくも畏き 伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等 諸諸の禍事 罪 穢有らむをば祓へ給ひ清め給へと白す事を 聞こし食せと恐み恐みも白す」
 母に会うため根之堅州国に行きたいと泣いてばかりいるスサノオを地上に追放し、自らは淡道の多賀の幽宮に篭った。

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