中村区の神社は多種多様
今日の更新は2ページ。中村区の石神社(中村本町)、日之宮神社。
石神社が石仏から来ていたというのは意外だった。本当の話と決まったわけではないにしても、そういう話が伝わっているという事実に意味がある。
名古屋に何社か石神社という名前の神社があるけど、成り立ちはそれぞれで、共通項はないくらいだ。
日之宮神社は旧日之宮と新日之宮は別物と考えた方がいいかもしれない。
江戸時代にはすでに廃社となっていながら、秀吉の母のエピソードが伝わっていたというのは、やはり事実かそれに近いことがあったと考えていいんじゃないか。
出生地の名乗り合いみたいなことは全国どこにでもあるのだろうけど、どこが実際にそうなのかというのは、追求してもしょうがないように思う。地元としてはそんなのんきなことを言っていられないのかもしれないけど。
中村区の神社も幅広いなとあらためて思う。