2017年11月– date –
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サイト制作記
江戸時代の村とは
今日の1ページは中川区江松の神明社。 江戸時代の村絵図はわりと残っているのだけど、現代の感覚からすると描き方が変なので読み解くのが難しい。立体に作った模型を平らにした展開図のような描き方をしている。分かりづらっと思う。 村絵図では田畑... -
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どこにも書いていない気持ちの部分
今日の1ページは中川区富永の秋葉社。 小規模と中規模の間くらいの秋葉社だ。この規模で愛知県神社庁に加盟しているところは少ない。加盟すると箔は付くけど、いいことばかりでもないらしい。そのあたりは部外者なのでよく知らないのだけれど。 幕末... -
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失われ続ける神社情報
今日の1ページは中川区富永の神明社熱田社白山社合殿。 富永村にあった三社が合体して一社になったということで大きな謎はない。ただ、どの神社も創建は分からない。合祀された神社の歴史はやや軽んじられて伝わらないまま忘れ去られてしまう。 神社... -
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今の状況を記録しておくこと
今日の1ページは中川区の豊神社。 戸田は歴史的に古い土地だけど、豊神社のあるあたりは新しそうだ。 なのに寺の跡の碑とか、本体のない神社の社号標とかがあって謎めいている。古い歴史のある土地を再開発したという可能性もあるだろうか。 神社... -
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明治の人たちの熱田社に対する思いとは
今日の1ページは中川区島井町の熱田社。 本文にも書いたけど明治7年創建で明治10年に村社に列格ということもあるのかと驚いた。村社にするための神社創建だったのかとも思った。 千音寺村には天神社、赤星神社、七所社とあったわけだけど、どれも北... -
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室町時代創建はどれくらい?
今日の1ページは万場の八幡社。 交通量の多い広い通りに面していて境内には新しい集会場があって、すっかり街の神社になってしまっているこの八幡社だけど、歴史はわりと古そうだ。少なくとも室町時代まではさかのぼれる。 室町時代というのはなんと...