日進市米野木の半僧坊大権現を追加。
何も分からなかったのだけど、ここにこんな神社がありますよというお知らせだけでも少しは価値があると思う。日進市民でもほとんど知らないのではないだろうか。
長かったような、そうでもなかったような日進市編はこれにて完了。
何か見落としがあるのではないかと思いつつ、収録数は18社になった。
尾張旭市と長久手市がそれぞれ9社ずつなので、それに比べたら多い。
瀬戸市の50社は、面積の広さもある。
日進市の神社の傾向としては、神明と八幡が多く、御嶽も多い。
御嶽は岩崎御嶽山が尾張における御嶽信仰、御嶽教の中心的な役割を担ってきたこともありそうだ。
神明はおそく江戸時代以前から祀られていたもので、伊勢の神宮と古くからつながりがあったのだと思う。
八幡も古いところが多く、中世の八幡神流行以前は違う社名の神社だった可能性がある。
日進市の総括をしようと思ったのだけど、歴史の根が深いというか、表面からは見えづらく難しいテーマで、制作記では扱いきれないと感じた。
いずれ神社コラムで日進市については書きたいと思っている。今はまだ機が熟していない。
明日からは東郷町編が始まります。
引き続きよろしくお願いします。
コメント