山神神社(傍示本村)から。
東郷町は9社なのでそれほど長くはかからないだろうけど、神社数が少ない分、全体を把握するのが難しい。
あまり土地勘のないところなので地名に聞き覚えがなく、何村がどこにあったのかを把握するのに手間取った。
それでも、こういうときに神社は役に立つ。村のシンボルが神社だからだ。
東郷町も、たくさんあった神社が村社に統合されて、一村につき一社くらいしか残っていないのだけど、それでも残っただけましで、これさえ失っていたら東郷町の歴史を知る手がかりもなくしていた。
明治政府の神社合祀政策は本当に気にくわないのだけど、戦後の厳しい時期を乗り越えられてよかった。
というわけで、これからしばらく東郷町編です。
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