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御嶽山に接近

 今日の1ページは中川区の御嶽教東福寿教会
 御嶽神社と御嶽講と御嶽教会はリンクしているのだけど、リンクしていない御嶽神社もあるのだろうか。関係ないようでいて御嶽講の人がお世話をしてたら関係しているということになるか。
 御嶽講についてはよく分かっていなかった部分があったのだけど、今回調べて書いたことで多少整理ができた。大まかな流れや組織図は分かったように思う。実際のところはもっと複雑で、内部の人間しか知り得ないこともたくさんあるのだろうけど。
 この御嶽教東福寿教会は特殊といえば特殊なところだ。お庭が御嶽ワールドになっているところは、名古屋ではここくらいかもしれない。岩作御嶽神社や岩崎御嶽神社のミニチュア版といってもいい。
 これはこれでありだし、個人的には嫌いじゃない。

 家から遠くに御嶽山が見える。冬の間は白く雪化粧をしているので特に美しい。御嶽山を見るのは昔から好きだった。
 ただ、御嶽山に登ろうと思ったことはないし、御嶽信仰や御嶽教について考えたことはなかった。
 今年になって唐突に御嶽に縁ができて、思いがけず急接近している。この神社サイトで御嶽社を何社も扱うことにもなり、御嶽山に対する親しみも増している。
 でも、たぶん、登るところまではいかないと思う。御嶽山は遠くから眺めておくくらいがちょうどいい。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私も同感です。
    はじめは○〇霊神の石碑が多数立っていて不気味でしたが慣れ親しむと興味深い神社ですね。
    教会中心の神社は紹介しずらいのですが 神社境内にある御山や御山がある教会は開かれているので紹介やすいですね。
    教会中心の神社と御山中心の神社に分かれてる理由はどこにあるのかな。
    御山タイプは中央に谷?か滝で左右に分かれていて御嶽山を模していると思われますので私はぜひとも御嶽山に登ってみたいです。

    東京では富士講で模擬富士山が存在するようですが名古屋圏では冨士神社にはそのような施設がありません。
    住居から見えない信仰の山には重入れが弱くなるようですね。

    • >nagoya-jpさん

       あけましておめでとうございます。
       去年はお世話になりました。
       nagoya-jpさんのサイトがなければ、私は今のように細かく回ることはできませんでした。
       今後とも大いに参考にさせていただきます。どうもありがとうございます。

       御嶽神社は、神社初心者にはちょっと厳しいものがありますよね。(^^;
       霊神が何なのかが分からないと得体の知れない石碑群に思えますもんね。
       でも、御嶽教というものを多少知ると全然恐れるものではなくて、とても興味深いものだと思うようになりました。
       御嶽教の神社と普通の(?)御嶽神社の違いは私も気になってました。御嶽の人に訊いてみます。

       冨士講や富士塚って、確かに名古屋には少ないですね。富士塚って、西区の小田井かどこかで見た気がするけど、ほとんど見ないですね。そうそう、東京にはけっこうありますね。
       名古屋からは昔でもほとんど見えなかっただろうから、憧れや信仰心が弱かったでしょうか。

       白山信仰はあったのに伊吹山信仰は聞かないとか、けっこう偏りもありますね。

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