御嶽山に接近
今日の1ページは中川区の御嶽教東福寿教会。
御嶽神社と御嶽講と御嶽教会はリンクしているのだけど、リンクしていない御嶽神社もあるのだろうか。関係ないようでいて御嶽講の人がお世話をしてたら関係しているということになるか。
御嶽講についてはよく分かっていなかった部分があったのだけど、今回調べて書いたことで多少整理ができた。大まかな流れや組織図は分かったように思う。実際のところはもっと複雑で、内部の人間しか知り得ないこともたくさんあるのだろうけど。
この御嶽教東福寿教会は特殊といえば特殊なところだ。お庭が御嶽ワールドになっているところは、名古屋ではここくらいかもしれない。岩作御嶽神社や岩崎御嶽神社のミニチュア版といってもいい。
これはこれでありだし、個人的には嫌いじゃない。
家から遠くに御嶽山が見える。冬の間は白く雪化粧をしているので特に美しい。御嶽山を見るのは昔から好きだった。
ただ、御嶽山に登ろうと思ったことはないし、御嶽信仰や御嶽教について考えたことはなかった。
今年になって唐突に御嶽に縁ができて、思いがけず急接近している。この神社サイトで御嶽社を何社も扱うことにもなり、御嶽山に対する親しみも増している。
でも、たぶん、登るところまではいかないと思う。御嶽山は遠くから眺めておくくらいがちょうどいい。