今日の1ページは中村区の若宮八幡社。
いったん合祀した神社を、もう一度分離独立させるという話は初めて聞いた。あまり例はないと思う。
しかも、合祀した先の熊野社にも若宮八幡社が残ったままになっている。
そのあたりの事情は若宮八幡社にも熊野社にも由緒書きがないから、参拝者の多くは知らないことなのではないか。
合祀したのが1909年(明治42年)で、分離独立が1951年(昭和26年)だから、その間42年。20歳だった人が62歳。40歳だった人は82歳になっている。
一度失ったものが戻ってきたというのは喜びが大きかったんじゃないだろうか。
南区、熱田区、中村区がだいぶ充実してきた。東北エリアと逆転しそうになってきた。
中村区もだいぶ回って、ついには中川区へと突入した。
少しずつ南西エリアの神社の特徴が見えてきた。南西エリアが思った以上に面白くて興味深い。
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