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中村区も手強かった

 今日の1ページは中村区日比津の白山神社
 ああ、ここいい神社だなと素直に思えた神社だった。ひと言で言うと、感じがいい。人当たりが良くて感じのいい人みたいな。
 神社は創建時の格式がすべてではない、言うまでもなく。そこから月日を重ね、どんどん育って良くなっていく神社もあれば逆に落ちていく神社もある。どうしてそういうことになったのかは、一概には言えない。そこには多くの要素があるからだ。
 この白山神社は、この地を開墾した村人たちが創建したものという。それが郷社にまでなり、現在に到るまで立派に受け継がれた。必ずしも格式の高い神社というわけではない。それでもいい神社に育った。それは誇ってもいいことだと思う。

 中村区はそんなに大変じゃないと思っていたのに、実は大変だった。神社庁登録社だけで49社ある。中川区の80社に比べたら半分ちょっとだけど、それでも多いには違いない。名東区なんて7社しかないのに。
 私の行動範囲が名古屋の東北エリア中心で、この地区は神社数はそれほど多くないから、名古屋市内くらいは楽勝だと思っていた。南西エリアを侮りすぎていたことを今は思い知っている。
 中村区めぐりの続きもやらないといけないし、南区も中途半端になっている。まだまだ頑張らねば。

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