神社と歴史
今日の1ページは瑞穂区の軍水西八幡社。
東八幡社、北条八幡社、西八幡社とやって、これでこのエリアの八幡社三兄弟が終わった。でもまだ瑞穂区の八幡社は終わらない。
西八幡社自体は特にこれといったことはないのだけど、中根銅鐸発見地ということで特別な場所となった。
銅鐸は集落でも古墳でもないところに単独で埋められているから発見はまったくの偶然頼みということになる。しかも、丘の斜面や山の麓などで住宅地として開発されるところでないことが多いから、まだまだ地面に眠っている銅鐸がたくさんあるんじゃないだろうか。
名古屋はもともと少ないようだけど、それにしても2個というのは中途半端すぎる気がする。弥生時代の集落跡などもいくつか見つかっているし、どこかにまだありそうだ。
熱田台地と瑞穂台地で見つかっているから、笠寺台地にもありそうだし、守山区の丘陵地帯はどうなんだろうと思う。
今回はほとんど銅鐸の話に終始した。神社紹介サイトではあるけれど、神社と歴史は切り離せない関係にあるから、いろいろ歴史の話も絡めていきたい。