今日の1ページは昭和区の不明社(小坂町)。
道ばたに忘れられたようにある小さな社なのだけど、ここが塩付街道と飯田街道の交差点となると、ただの不明社として片づけるわけにはいかない。
ネット情報では熱田社を始めとした屋根神様に属する社のようなのだけど、あえてこの場所に置いたのか、たまたまだったのか、ここに移されたのがいつだったのか、いろいろと気になるところだ。
この規模の社となると、情報としては少なく、知るための手がかりもほとんどないような状況なので、あとはここを管理している人に話を伺うくらいしかない。
高牟神社の神職さんを呼んで祭礼を行っているというのは、ひとつ手がかりとなる。高牟神社の関係者に訊ねれば何か教えてもらえるかもしれない。
昭和区は終わったような終わっていないような、どっちなんだろう。この社は、写真を撮るだけ撮ってどこで撮ったか忘れてしまってそのままになっていたのだけど、たまたま違う神社を調べているときに場所が判明して、今回登録することができたのだった。
そういった道ばたの社の写真があと何社かある。あれはどこで撮ったんだっけなぁと気になってはいるのだけど。
そろそろまた南区に戻る。まだ南区は30社くらい残っていて、順調にいっても3月の半ばまでかかる。
その後に緑区をやったとして、緑区が終わるのが3月末。その後、やっと港区を始めたとしたら、港区が終わるのが6月ということになる。
本当ですか!?
先のことは考えないようにしよう。
コメント
コメント一覧 (2件)
この社は屋根神様として紹介されていますね。
地元になるので毎日のように通ります。
飯田街道沿いにあるので街道を南東に850mほど行った川原神社が祀られてはなく北北西1.5kmの高牟神社が祀られているのは不思議な感じですね。
この社から660mほど北に同じよな屋根神様として紹介されている社も高牟神社が祀られています。
塩付街道と飯田街道の交差点として紹介されていますが旧塩付街道は250mほど川原神社寄りの小道で現塩付通りの一本東にあります。
>nagoya-jpさん
こんにちは。
あのお社の高牟神社というのは、たぶん高牟神社でいただいた御札を祀っているということなんでしょうね。
神棚で祀るみたいに神明社と熱田社と氏神として高牟神社を祀っているのではないかと考えます。
そのこともあって高牟神社の神職さんにご祈祷をしてもらっているのかなと。
でも、そうなるともともとは千種区にあったという可能性が高くなるでしょうか。
同じように高牟神社を氏神として祀っている道ばたの社が千種区にもあるんですね。
そこはまだ行ってないので近いうちに行きたいと思います。吹上の近くみたいですね。
川原神社は最近再訪しましたが、あらためていい神社だと思いました。
あの旧飯田街道の風景も魅力的ですね。