講社とは

 今日の1ページは北区杉村の高光龍神
 高光龍神と一緒に祀られているらしい三輪明神との関係がよく分からないのだけど、三輪明神に関しては名古屋大神講社というところが関わっていたようだ。

 講社の講は、同じ信仰を持つ人たちの集団のことをいう。
 もともとは寺で仏典を購読する集団のことだったのが、仏典研究以外の信仰的な集まりのことも指すようになった。
 御嶽講や富士講などはよく知られている。しかし、それだけではなく主だった神社や神、仏にそれぞれの講があり、その種類は多種多様で実態を把握するのが難しい。
 民間信仰の月待講や庚申講などもそうだ。
 大神神社を信仰する講社は当然あったわけで、名古屋にもそういう人たちがいたということだ。

 ここらは杉村で、杉にまつわる蛇神を祀ったのが始まりという可能性もあるだろうか。
 もしくは水に関する龍神か、あるいは雨乞いのために龍神を祀ったとも考えられる。

 室内の様子を見ると日常的に活動されているようだから、機会があれば話を伺ってみたい。

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2件のコメント

  1. 大神神社の神様は蛇の姿をしていることになっていて、手水舎も吐水龍ではなく吐水蛇がいたように記憶していますので、そこから龍神に繋がったのかな、という気もします。
    また、大神神社の神紋は三本杉なので、そこから杉村との縁が繋がったのかも、という気もします。
    ただの想像なので、あくまで一つの可能性として、ですが。

    1. >のみぴょんさん

       こんにちは。
       なるほど、それはあり得ますね。面白い発想だし、語呂合わせみたいなことって神道ではけっこうあるんですよね。

       大神神社の神紋を意識したことがなかったのだけど、あそこは杉との関係が深いところですよね。酒屋の杉玉の発祥というし。
       神紋は三本杉なんですね。
       杉村はまず間違いなく何らかの形で杉が地名に関わっているし、その関連で大神講が結成されたことは充分考えられます。
       龍神が蛇神から来ているとすれば、高光龍神も大神講が祀ったかもしれませんね。

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