どの神社も最初が分からない

 二週目の直しは、千種区の名古屋晴明神社蝮ヶ池八幡宮

 晴明神社創建の1778年というのは妥当な線だと思うのだけど、安倍晴明伝説については本当ではないだろう。ただ、安倍晴明が間接的にでも何らかの形で関わっている可能性はある。子孫が住んでいたとかそういう話ではないかと思う。それならあり得ることだし、安倍晴明が住んでいたという話とも結びつきやすい。
 ただ、興味深いエピソードのわりに江戸期の書に書かれていないというのは気になる。そんな話が伝わっていれば、『尾張志』や『尾張名所図会』あたりに書かれていてもよさそうなものだ。江戸時代の個人の日記などに書かれていたりするだろうか。

 蝮ヶ池八幡宮については最初に書いたときから新たに得られた情報はほとんどなく、創建の地と遷座のいきさつが不明なままだ。西八幡社の由緒書きが混乱を招いている。

『千種区の歴史』は神社についての情報が少なくてこのサイトを書く上ではあまり役に立たないのだけど、千種区の歴史をあらためて振り返るのには役立ってくれる。示唆に富んだ記述もあって、なかなか勉強になる。
 こういう区レベルのローカルな歴史というのも面白いものだ。

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