二周目の直しは、緑区の津島社(大高町寅新田)、御嶽名和教会、齋山稲荷社。
このあたりから先は2018年に書いたページなので、大幅な修正は必要ないと思う。時間があるときに一気に進めたい。
三渡俊一郎『謎の天白』(昭和57年)という冊子を図書館で借りて読んでみた。
天白信仰が愛知、岐阜、三重、静岡、長野、山梨一帯に広がっていることを丹念な調査によって明らかにしている。
分布傾向やいくつかの系統があるところまでは調べ上げているのだけど、では天白神、天白信仰とは何かというと、やはり本質までは迫れていない。
天白神には大きな秘密があって、ある種の意志によって隠されているようなところがある。それは誰にも解き明かせないのかもしれない。
ただ、知っている人は知っている。
複雑だから分からないのではなくて、単純ゆえに見えていないだけという言い方ができるかもしれない。
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