二周目の直しは、中川区の赤星神社。
初回のときもなかなか興味深い神社だとは思ったのだけど、感覚的にはあまり惹かれるものがなくてやり過ごしてしまった。
今回、あらためて調べ直してみて、やはりここは何か重要なことが隠されているのではないかと思った。隠されているというよりは分からなくなっているだけかもしれないけど。
星でなくどうして赤星だったのか。明神ではなく大明神と呼ばれていたくらいだから、普通の扱いではなかっただろう。
祭神がネサクというのも気になる。
星に惑わされると本質から遠ざかるような気もする。空の星ではない赤星とは何なのか。明星だとしても、星神とは限らない。
天津赤星が何らかの形で絡んでいるとすると、ますます興味深い神社ということになる。
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