神様事典【名古屋編】の新規追加。仲哀天皇。
祭神になった天皇というのは意外と少ないもので、その中でも仲哀天皇はやや例外的な存在だ。自身の功績で祀られたというよりも、関係する人たちのついでみたいな形で祀られている。
『古事記』、『日本書紀』を読む限り、これといった活躍はしていない。神のお告げに従わず命を落とした天皇といった扱いになっている。
ただ、これは何か裏がありそうで、記紀の話をそのまま信じるわけにはいかない。そのあたりまで深く追求はできなかったのだけど、今後何か気づいたことや分かったことがあれば書き足すことにしたい。
この後しばらくは関係者が続く。神功皇后、武内宿禰、応神天皇、仁徳天皇といったところだ。
まだ先は長い。
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