二周目の直しは守山区の大山祇神社(翠松園)。
この神社は境内の由緒書きの内容が正しくないということをずいぶん前に教えていただいて、直さなければいけないと思いつつ長らく放置したままになっていてずっと気になっていた。
『守山区の歴史』を図書館で借りてきたのを機に、ようやく直すことができた。『守山区の歴史』にこの神社について書かれていたわけではない。
区の歴史シリーズは本によって著者が違っていて内容にも統一感がないので、神社調べに役立つ本とほとんど役立たない本がある。『港区の歴史』にはずいぶん助けられたし、『緑区の歴史』も神社についてけっこう書いていた。『北区の歴史』も新発見があったけど、『西区の歴史』、『昭和区の歴史』は神社については情報が少なかった。『守山区の歴史』も神社情報はあまり載っていない。
それでも区の歴史を知るには役に立つシリーズなので、とりあえず16区全部読んでおくことにする。
昨日、別ブログ【現身日和】に岐阜県海津市の治水神社(ブログ)について書いた。
現在は岐阜県なのだけど、江戸時代は油嶋村と呼ばれる場所で、伊勢国桑名郡だった。三重県ができたときは三重県桑名郡でもあった。
名古屋市外でも尾張国に属した地区にある神社については、いずれ市外編として名古屋神社ガイドで書くつもりでいるのだけど、尾張国外まではさすがに手を広げられないので、そういう神社についてはブログに書くことになる。
この名古屋神社ガイドと現身日和は連動しているので、ときどきこうして現身日和の神社ネタについて紹介することもある。
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