二周目の直しは、熱田区の八白龍神社、神明社(沢上)、櫻田神社。
熱田区北部が熱田神領になったのはいつなのか。名古屋城や宮宿ができる前のこのあたりはどんなだったのか。そのあたりがよく分からない。
金山駅周辺は縄文時代から弥生時代、古墳時代にかけての遺跡密集地で、高蔵より南は遺跡と古墳が混在している。熱田神宮の周辺にも縄文遺跡がある。
熱田のその後、飛鳥時代から中世にかけてが実はよく分からない。熱田社の力は大きかっただろうし、奈良時代に尾張元興寺も建ったのだけど、勢力図が見えづらいというか、把握できないでいる。
以前からそのあたりがずっと気になっていて、課題が解決しない状態が続いている。熱田区の直しの中で理解が進めばいいのだけど、今のところ突破口のようなものは見えていない。
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