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ヤマトタケルは病死

 熱田神宮の続き。

 何日目になるのか数えるのをやめた。とにかく前へ進むだけだ。

 ヤマトタケルの伊吹山から帰路について、思い違いをしていたところがあったので加筆修正した。
『日本書紀』をちゃんと読んだら、ヤマトタケルは伊吹山の神と戦って負けたわけではなかったのだ。神を神の使いと間違えて怒りを買って雹を降らされたというのはあっても、退治しに行ったはずがろくに戦いもしていないし、死因は戦の傷ではなく単なる病死だった。風邪をこじらせて死んだようなものだ。マジか、ヤマトタケル、と思ってしまった。
 それにしても、あの帰路のルートは理解不能だ。

 あまりにも文章が長くなってしまって読みづらかったので、段落毎に見出しをつけた。これで少し読みやすくなったと思う。

 明日で完成するか、もう一日かかるか。もうすぐ終わる。

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