神様事典【名古屋編】の二周目の直し。天児屋根命をまた一からやり直しているところ。
天児屋根も別名の多い神で、それを追求していくと何か見えてくるものがあるかもしれない。
あと、どうして中臣(藤原)は春日社を氏神としたとき鹿島から武甕槌命を呼び寄せたのかといったことまで深追いするとまたとりとめがなくなる。そのあたりはほどほどにしておこうか。
いろいろ考え出すと気が遠くなりそうだ。
中川区の秋葉神社(前田日町3)について情報をいただいたので加筆訂正した。
神社があるのは脇新田と呼ばれた集落で、近くの助光村の出郷のようなところと思っていたのだけど、どうやら前田村の村域になるようだ。
中川区にメールで問い合わせたら丁寧に教えてくれた。ありがたい。
ちょっと図々しいくらいに人に聞き回るというのもひとつの方法だ。やっぱり地元のことは地元の人に聞くのが一番だ。史料だけでは分からないことも多い。
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