神様事典【名古屋編】の祓戸大神を全面的に書き直した。
ある程度は書いたのだけど、その正体や実体に迫るというにはいまだ遠い。実像がよく見えないし、古代から中世にかけての人たちが祓戸神をどのように認識していたのかも想像がつかない。
祓の神ではなく祓”戸”の神というところに一つポイントがありそうではある。
祓や禊、穢などについても少し書けたのと、『古語拾遺』をここに絡められたのはよかった。
少し心残りはあるけど、先へ進もう。
だいぶ終わりが見えてきて、順調にいけば今年中に完了しそうだ。
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