今日の1ページは中村区の十一番八劔社。
ここも読み方は「はっけんしゃ」だと思うのだけど、確証はない。
そもそも本家の八剣宮も最初は「やつるき」だったのが、いつしか「はちけん」になった。
分社の八劔社もそれなら「はちけん」でよさそうなものなのに、中川区にあるものは「はっけん」とするところが多い。守山区にある八劔神社は「やつるぎ」だ。それはそれでなんでだろうとも思う。
八幡神社ももともとは「やはた」だったのに、後に「はちまん」に統一された。八剱もどちらかに統一してもよかったのにしなかった。
これは「はくさん」と「しらやま」も同じ事が言える。
土地のみんなが呼んでいた方がいつしか正式名になったというのが実際のところなんだろうけど。
熱田新田の番割についても、もう少し正確なところを把握しておきたい。一番から十一番までは地名が残っていてある程度分かるとしても、他はよく分からない。港区にも入っているから、港区の神社を始めるとますます混乱しそうだ。
まだまだ分からないことばかりだ。
コメント