今日の1ページは瑞穂区の中根東八幡社。
瑞穂区は八幡社が多いところで、神社庁登録神社17社のうち8社が八幡社だから半分近い。
熱田の秋葉社、東区の須佐之男社、瑞穂区の八幡社の多さは、それぞれ特徴的な傾向といえる。
もうひとつの特色として、蕃塀のある神社が瑞穂には1社もないらしい。名古屋市内で蕃塀がないところは瑞穂区だけというから、これも特徴のひとつだ。何故、瑞穂区の神社では蕃塀を作らなかったのかは謎だ。それは何か特別な理由があったわけではなく、たまたまのような気もする。
中根の東八幡社と、軍水の西八幡社、丸根の北条八幡社は3社でセットのようなものだから、これはまとめてやってしまおう。
信長の弟の信照が関わっていて、これがまた面白い人物なのだ。私がもし信長の弟として生まれていたとしたら、信照のように生きていたかもしれない。
それはまた北条八幡社のところで書きたいと思う。
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