今日の1ページは瑞穂区の冨士八幡社。
高田村6社はすべて村瀬浄心が創建したという『尾張志』はどうやら少し怪しいと分かった。
この冨士社と八幡社も違う気がする。もっと前に建てられた可能性が高い。
平安時代末の戦で忙しい最中でも、城主たるもの神社のひとつやふたつは建てそうなものだ。
高田城もしくはその元になる館がここにあったとして、戦国時代になるまで神社がなかったというのはちょっと考えづらい。
八劔社、熱田明神、一之御前社の3点セットは村瀬浄心と考えていいだろうか。
瑞穂区の村についてもようやく掴めてきた。
高田村、本願寺村、本願寺外新田、北井戸田村、本井戸田村、大喜村、中根村にそれぞれあった神社が現存しているので分かりやすい。まだ登場していないところも今後出てくる。
瑞穂区もここからが後半戦。最後まで一気にやりきってしまいたいところだけど、取りこぼしが出てきそうだ。
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