今日の1ページは東区徳川町の須佐之男社。
屋根神様だったかどうかはなんとも言えないのだけど、もともと個人宅で牛頭天王を祀っていた社だったと考えていいだろうか。
江戸時代、このあたりが名古屋城下のはずれで武家屋敷だった頃はどんな光景だったのだろう。家々のいたるところが社だらけだったのだろうか。
タイムマシンが発明されたらどの時代に行きたいかというのは他愛のない空想なのだけど、自分の興味のある時代や対象を自覚する役には立つ。
若い頃は戦国時代や幕末に行ってみたいと思っていた。今は江戸時代と飛鳥時代に行ってみたいと思うようになった。興味の対象も戦国武将から神社へと移り変わった。
神社はある意味、江戸時代に完成して極まったような気がするから、その最盛期というのを見てみたいし、飛鳥時代の出来たての神社にも興味がある。
人が空想できるものは実現可能というから、未来を楽しみに長生きすることにしよう。
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