歴史はひっくり返る
神様事典【名古屋編】の彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊を全面改定。
ウガヤフキアエズ朝というものを個人的にはわりと信じている。
そのためには、縄文時代、弥生時代といった通説とされる時代区分から根本的に認識を改める必要がある ...
同一/別人問題
神様事典【名古屋編】の保食神を加筆訂正。
全面的な描き直しとまではいかず、でもだいぶ追記はした。
ウカノミタマとウケモチは別という結論なのだけど、本当にそうはどうかは分からない。
ただ、ウカノミタマとウ ...
食物神は全部同一?
神様事典【名古屋編】の倉稲魂命を全面改定。
食物関連の神は全部同一みたいな考え方には納得できないけど、重なっている部分があるとは思う。
次に書く予定の保食神(ウケモチ)もそうで、ウケモチの項であらためて検討したい ...
首塚社遷座のお知らせ
北区の首塚社が廃社になるというお知らせを少し前にしたのだけど、関係者の話し合いの結果、近くの普光寺に移すことが決まったという報告をいただいた。
「先般、『首塚社』廃祀のお知らせをしましたところ
大杉学区区政協力 ...
イワナガヒメの足跡
神様事典【名古屋編】の磐長姫を全面改定。
妹のコノハナサクヤヒメのオマケに付けられて突き返されてしまったかわいそうなお姉さんという印象が強すぎるイワナガヒメだけど、それを不憫に思ったのか、各地にイワナガヒメの伝承が残ること ...
カシツヒメの実像に迫る
神様事典【名古屋編】の木花開耶姫を全面改定。
通り一遍の解説よりも一歩、二歩、踏み込んでみた。踏み込み方が正しいかどうかはともかく、ひとつの可能性というか考え方は提示できたと思う。読んでいただいた方の考察に役立てていただけ ...
始祖神の重要性
神様事典【名古屋編】の磐裂神・根裂神を全面改定。
記紀に名前だけちらっと出てくる神だからそれほど重要視はしていなかったのだけど、あらためて調べて書いたらけっこう重要な位置づけの神様だということが分かった。
フツヌ ...
分からないことは分からないまま
神様事典【名古屋編】のイヌヒメ《伊奴姫神》を加筆修正。
前回書いたのが2020年の1月だから2年以上前になるのだけど、あまり直すところはなかった。
安心するような残念なようなだ。
分からないことは何年経 ...
失われた一族を想う
神様事典【名古屋編】の石凝姥命を全面改定。
イシコリドメもそうなのだけど、『古事記』と『日本書紀』にはない話が『古語拾遺』や『先代旧事本紀』にあって、それらもやはり参照しておく必要がある。
何が本当で何が本当では ...
イザナギ・イザナミを始点とする歴史観
神様事典【名古屋編】の伊弉冉神を全面改定。
イザナギのページやイザナミの本編でも書いたけど、イザナギ・イザナミは日本の父と母としてもう一度見直さないといけないと思う。すべてはここから始まっているのだ。
アマテラス ...