今日の更新は2ページ。北区清水の生命神宮と清水の白龍夫婦竜神。
生命神宮はやや新興宗教的な香りが漂うものの、案外真面目な神社かもしれないと思い直した。もしくは、趣味が高じて個人が神社を建てたという感じもする。
生命の神宮とはなかなか大きく出た。掘り起こすと意外なものが出てくるかもしれない。
白龍夫婦竜神は、夫婦というのは珍しいものの、おそらく蛇に関する民間信仰が発祥だろうと思う。もともと石を白龍として祀っていたという話もあるから、社宮司系の神社だっただろうか。
北区も小さな神社を巡っているとだんだん数が増えていく。北区は名古屋市内では式内社が一番多い区だと思うけど、それだけではなくて時代的にも種類的にも多様性を持っている。名古屋城築城にまつわるあたりの事情が込み入っていてちょっと難しいところもある。
北区があとどれくらい残っているのか把握していないのだけど、まだ15社やそこらはありそうだ。
なんだかんだでまだあと100社くらいあるんじゃないかと考えたら、しばし遠い目になった。
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