今日の1ページは北区清水の最上稲荷。
岡山県の最上稲荷は、まったく知らなかった。そんなことを言うと岡山県の人に驚かれるのかもしれないけど、名古屋で最上稲荷は無名に近いんじゃないかと思う。岡山の人なら知らない人はいないくらいなんだろうか。
豊川稲荷もどこか神社っぽいところがあるけど、あれよりももっと神社の色合いが濃そうだ。神仏習合がそのまま今も続いているというのは珍しいというかほとんどないはずで、ぜひ一度見てみたいと思った。岡山に行く機会はまずなさそうだけど、最上稲荷が読んでくれれば行けるかもしれない。
お寺の中にある神社は一部の例外を除いて登録しないつもりでいる。ただ、こうして縁あって訪れてしまうと載せないわけにはいかないように思える。
別にかたくなにお寺を拒絶しているわけではなく、寺内の神社も登録するとなるとそれこそ膨大すぎてとりとめがなくなってしまうから線引きをしたいという意味だ。同じ理由で道ばたの祠もやらない。
当初は主要な神社とそれに準じる規模のものを登録する方向で考えていたけど、小さいところも拾い始めたらそこまではやらないといけない気になった。
愛知県神社庁に登録しているところは全体の3分の2もないかもしれない。
こんなに大ごとになるとは、始める前は思ってなかった。
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