今日の1ページは中川区の神明社・土之宮合殿。
伊勢の神宮の荘園があったという話は中村区のところでもよく出てきていたけど、中川区もその範囲内ということで、今後もちょくちょく出てくると思う。
有力寺社による地方の荘園支配というのは、神社の歴史にも少なからぬ影響を与えてた。
平安から鎌倉、室町、戦国と時代が進むにつれて支配構図は複雑なことになっていった。戦国時代はそういうものを一気にひっくり返した時代でもある。
秀吉による太閤検地が荘園の終焉となったというのが通説だ。
尾張では太閤検地の他に何度か大がかりな検地が行われた。そのあたりの話もどこかの神社で出てくると思う。
中村区がだいぶ進んだので、そろそろ中川区に移ろうと思う。中川区の神社もずいぶん回った。もう半分以上は回ったと思う。
中川区を終わらせるだけで3ヶ月くらいかかりそうなので、たぶん途中で気分転換しないといけない。
中村区の残りも気になるし、そろそろ東北エリアが恋しくなってきた。やはり、東北エリアの方が私にとってはホームで、南西エリアにはアウェイ感がある。土地勘がないことが神社に対する理解を難しくしている面がある。
中央エリアも忘れるなということで、昭和区、瑞穂区もやらないといけない。
結局、まだまだ終わらないということだ。
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