今日の1ページは中村区の花車神明社。
たまに出会う異界めいた神社のひとつ。
東区の片山神社や中村区の若宮八幡社などでも同じような感じを受けた。
怖いとかそういうことではなく、妖しいというのも少し違う。この世ならざる気配が漂っていて、それは神々しさとは別の種類の何かだ。
個人的には決して嫌いではない。一瞬、うっと思うのだけど、中に入ってしまうと結界で守られているようでむしろ心地いい。
何故あの感じに惹かれるのか、あの空気感の正体が何なのかは分からない。突き止めてどうなるものでもない。
また行けるかどうかは何とも言えないけど、忘れがたい印象を残したことは確かだ。